糖質制限にも。砂糖を使わずヨーグルトの酸味を抑える方法




こんにちは。今回はヨーグルトの酸味を和らげて美味しく食べる方法をご紹介します。

少し前までゆる〜く糖質制限をしていたのですが、その時期に朝食にしていたのが「ヨーグルト」でした。
ヨーグルトはたんぱく質が豊富で糖質が少ないため糖質制限食にはもってこいの食材です。しかし、私はヨーグルトの酸味がどうしても苦手で、砂糖を入れないと美味しく食べることができませんでした。しかし砂糖を入れては糖質制限の意味がないので、なんとか美味しく食べる方法はないかと模索していたところ、この商品に出会いました。

酸っぱくないヨーグルト。ギリシャヨーグルト「パルテノ」

こちらのヨーグルトはとっても濃く、スプーンに乗せて逆さまにしても落ちない!っていうくらい濃厚な食感が特徴です。そして、なんとヨーグルトのあの酸味をほとんど感じない!そんな素晴らしいヨーグルトなのです。
しかし…これをずっと食べ続けられたらよかったのですが1個で500g入りヨーグルトを買えるくらいの価格でしたのでさすがにこれを続けることはできないなあと断念しました。

自宅でギリシャ風ヨーグルトを作る

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そこで思いついたのが「水切りヨーグルト」です。
ヨーグルトに含まれている「乳清(ホエー)」を取り除けば酸味も抜け、濃厚なヨーグルトだけを味わえるのではないかと思ったのです。

ヨーグルトの水切り方法

1.ざるにキッチンペーパーを敷き、ヨーグルトを入れる

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2.ざるの下に受け皿(かなりの量のホエーが出るので、少し深めのものが◎)を置き、冷蔵庫で一晩放置

★DSC 0008

3.出来上がり!

実際にやってみたら大成功。少し酸味は感じるものの、普通に食べるよりは食べやすいお味になりました。残ったホエーは酸っぱいので、少量を牛乳に混ぜて消費していました。

…………

そこでふと気付いたのです。もしかして水切りをしなくてもヨーグルトを牛乳に混ぜれば美味しく飲めるのではないかということに。

たどり着いたのは飲むヨーグルトでした

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牛乳に水切り前のヨーグルトを適量入れ、混ぜるとそこには飲むヨーグルトが誕生していました。
これなら牛乳のまろやかさでヨーグルトの酸味が抑えられ、いくらでもゴクゴク飲めてしまいます。

ただ、冷たい牛乳にヨーグルトはなかなか溶けてくれないので私はハンドブレンダーでヨーグルトを混ぜています。

飲むヨーグルトの作り方

1.カップに200mlの牛乳、大さじ2のヨーグルトを入れる(牛乳とヨーグルトの分量はお好みで)

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2.ブレンダーで10秒ほど攪拌する

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3.コップに移して出来上がり

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ヨーグルトの酸味があれほど嫌だった私もこれなら美味しく簡単に飲めてしまうので現在はこの形でヨーグルトを食べて(?)います。ハンドブレンダーで混ぜれば滑らかな食感になるのでとっても美味しいです。
糖質制限をしていない方は少しだけお砂糖を入れても美味しいですよ。

ちなみに、ハンドブレンダーは1台あれば「つぶす・混ぜる」「切る・刻む」「泡立てる」ができてしまう優れものです。何よりミキサーに比べて洗うのが圧倒的にラク!
私はクイジナートを使っています

最後に

以上、ヨーグルトの酸味を抑えて美味しく食べる方法でした。
ヨーグルトを食べたいけどあの酸っぱさが苦手!という人はぜひお試しくださいませ〜

ではでは〜