木のまな板のオススメは?ヒノキのまな板を半年使ってみた感想




こんにちは、たがみです。
「何となくナチュラルな感じで可愛いから」という理由でヒノキのまな板を購入したのですが、予想以上に良いことがたくさんありましたので今回はヒノキのまな板について語っていこうと思います。

何と言っても見た目がいい

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やっぱり道具はまず見た目が良いとテンション上がりますよね。
ずっと白いプラスチック製のまな板を使ってきた身としては、ヒノキのナチュラルな雰囲気がたまらないところです。

抗菌作用がある

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ヒノキに含まれる成分には雑菌の繁殖を防ぐ作用があり、清潔に保ちたいまな板にはぴったりの木材です。買ったばかりのまな板はヒノキの独特なアロマが漂い、「キッチリ抗菌してまっせ!」という声も聞こえてきそうです笑

包丁の刃あたりがいい

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長年プラスチック製のまな板を使ってきた私が、初めて檜のまな板で食材を切った瞬間、包丁を受け止める檜の柔らかな感触にびっくり!何だか包丁が喜んでいるようで、食材を切るのがとても楽しくなります。
とんとんとん、という優しい音も楽しみながらお料理したいですね。

食材が切りやすい

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木のグリップ力と言うんでしょうか。食材が滑らず、安定して切ることができます。日常的に使う道具だからこそ、こういったちょっとした使い勝手の良さの積み重ねが大事ですよね。

傷に愛着が湧いてくる

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正直、包丁で切ったときの傷は目立ちます笑
千切りしたときの跡もガンガン残ります。
でも、日々使っている証しが残っていくことで自分だけの道具になっていく気がするし、自分の道具だから大切に使っていこうと言う気持ちになります。
また、そんな自分だけのまな板を使っているから、包丁の研ぎ具合にも気を使うようになりました。

こんないいところだらけのまな板ですが、プラスチック製のものとは違った使い方が必要です。その注意点をまとめてみました。

ヒノキのまな板を使うときの注意点

使う前に水で濡らす

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まな板が乾いたまま使うと、食材の汁気を吸ってしまい臭いや変色の原因となってしまいます。必ずさっと水で濡らしてから使うようにしましょう

使ったらすぐに洗う

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使った後放置すると、乾いて行くうちにこれまた食材の汁気などを吸ってしまいます。調理した後ご飯を食べ始める前に、まな板だけでもさっと洗っておきましょう!

洗ったら風通しの良いところで乾かす

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木材でできているまな板は洗うと少し水分を含みます。それを濡れているまま放置しているとカビなどの原因になってしまいます。
まな板は木の木目に沿って水が切れるので、木目に合わせてまな板を立てて乾かします。

私が使っているまな板

ここで、私が使っているまな板をご紹介します。
1枚全てヒノキではなくこのように、両側を桜の木で止めているまな板です。
ヒノキの一枚板だと反りやすいという欠点もあるので、反りにくいと言われている桜の木で両端を留めたまな板を選びました。
桜の濃い色合いがアクセントになっていて、可愛らしいです♪また、購入したての時はヒノキの爽やかな香りがキッチンに漂っていました。(数ヶ月経った今ではまな板を鼻にくっつけなければ香りを感じられませんが…笑)
重さもそれほど感じない程よい軽さです。参考にしていただければ幸いです!

終わりに

購入してから数ヶ月、すっかりヒノキのまな板の虜になってしまった私です。
少し気を使って使わないといけない点はありますが、大切に永く使っていきたいですね。
ではでは〜