こんにちは。たがみです。
最近布ナプキンにはまっているのでご紹介します。
生理中の蒸れがストレスだった

ナプキンを使っているとどうしても不快な「蒸れ」がありますよね。
特に夏場はジメジメしているので不快指数はうなぎのぼり。そんな中ふと思い出したのが布ナプキンの存在でした。
まずはおりもの用からスタート

とはいってもいきなり布ナプキンを使うことには抵抗があったので、まずはおりもの用布ナプキンを使用することにしました。
素材はリネンのものを選びました。リネンはとても丈夫で、乾く時に雑菌を残さない性質があるので衛生用品として使うのに適していると思ったからです。
ちなみに、こちらの布ナプキンを購入しました。こちらはパッドを組み合わせることで生理用にも使うことができます。
リネンのおりもの用布ナプキンを使ってみて
私は1日中座って仕事をしているのですが、特に蒸れなどを感じることはありませんでした。布自体もリネンのさらっとした感触が心地よく、ストレスを感じることなく使うことができました。ナプキン自体がとても薄く作られているので動きやすさにも問題なしです。
汚れたら石鹸水にしばらくつけておけばスッキリ汚れも落とせます。せっかくのオーガニックの布ナプキンなので、粉石鹸えみなを使って洗濯しています。
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続いて、生理中にも布ナプキンを使ってみた

前置きですが、私はピルを服用中なので量はかなり少ないです。量の多い方にはあまり参考にならないかもしれません…汗
リネンの布ナプキンの使い心地がとても良かったので、同じショップの生理用の吸収帯を購入してみました。こちらは天然の防水シート入りなので、モレを防ぐことができるようです。
何よりも蒸れない!

本当にこれに尽きます。通気性が抜群です。
高分子吸収材でできたケミカルナプキンは、水分を溜め込みやすい性質を持っているので通気性が悪く、すぐに蒸れてしまいがちです。デリケートな部分なのですぐにかぶれたり、痒くなってしまうこともしばしばです。
こちらの布ナプキンは、石油性の防水シートではなく天然素材の防水シートが使われているのでムレにくくなっているようです。
洗うのが思ったより簡単

使い心地が良くても、洗うのは大変なのでは?と思っていましたが、案外簡単に洗うことができました。私が行っている手順をご紹介します。
1.流水で表面の血液を洗い流す
またはトイレットペーパーなどでざっくり拭いてしまいます
2.粉石鹸えみなを小さじ1溶かした水に半日ほどつける
血液が凝固するので、お湯につけるのは絶対NGです。
3.中に入っている血液を押し出すように洗い、洗濯機へ
つけおきするだけでほとんどの血液は取れます。
他の洗剤を使ったことがないので比較はできないのですが、粉石鹸えみなは本当に汚れがよく落ちます!つけおきするだけで布ナプキンをほとんどこすらず落とすことができます。また、これ一つで家中の掃除にも使えるのでオススメです。
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布ナプって体にいいって聞くけど本当?

布ナプはケミカルナプキンと比べて体を冷やさない・有害物質を吸収しづらいなどの情報がネットによくありますが、私は今のところ体感できていないです…笑
また1〜2日目は比較的量が多く、洗濯が追いつかないので無理せずケミカルナプキンを使っています。
自分の生活スタイルに合わせて選べる選択肢があるのはありがたいことですね。
では、リネンの布ナプキンについてのお話でした。
ではでは〜